中華蕎麦・奨

化学調味料を使わず、素材本来が持つ自然な味わいを料理に反映させる事が最大のこだわりの中華蕎麦屋
豚骨・煮干し・鶏ガラを煮出し、毎日10時間以上を費やしてつくられる特製スープを仕様したラーメン、つけ麺が名物。

当時の就職活動はどうでしたか？

僕は、工業技術専門学校で設計を勉強していました！
関西でずっと生活していたんですが、都会の生活に疲れてしまったので地元である島根に戻ってきました。
その時にちょうど、奨の社長にお会いし、その人柄にひかれて、この会社に入りました。
入って良かったなって思う会社だなと思います。

熱中出来る事ってありますか？

母親を喜ばせる事だと思います！
休日は実家に帰って母親と話をしたりしています。私には兄弟がいるんですが、みんな島根を出て行ってしまったので、私が母親と会うようにしています。

会社のＰＲをお願いします。

私の会社はラーメン屋とくしの炭火焼屋をやっているんですけども、枠だけにとらわれず、いろんなことに挑戦できる会社です！社長を筆頭にやる気のある人間ばかりで、何でも出来るような会社になっているし、これからもなっていきたいと思います！
是非！

今、就活をするならどんなことを大切にしたいと思いますか？

歳なんで、いろいろな仕事をやってきているんです。会社の枠というものはあるんですが、その中で、自分らしくはいたくて、長くそこにいたい、続けたいと思える仕事に出会うことは難しいと思うんです。やはり自分らしさを受け入れてくれて、引き伸ばしてくれるような、人と会社に合うことがベストやと思います。難しいんやけどな。
会社も自分のことを見るんだけども、自分も会社の社長を選ぶことが大切だと思います。
自分らしさを持ちながら働くことは大切な事だと思います。

奨に入ったきっかけは何ですか？

ずっと僕飲食業をやってきて、食べ物の中で一番好きな食べ物がラーメンだったんで、最後の仕事はラーメン屋かなと思い、奨に入りました。

就活生に向けてメッセージをお願いします！

仕事なんてなんだっていいんです！自分が生きていけるだけでも充分だと思います！

なぜ料理の仕事を選んだのですか？

僕は若い頃バンドをやってて、そのままバンドをやりたいと思っていたんですが、それで食べていくことは難しいと思ったんです。いろいろな職を探す中、奨は私の個性を出せるラーメン屋なので、ラーメンで自分を表現することをしたいと思い、この仕事をえらびました。

肉ノ匠炭家

備長炭で焼いた“山陰のお肉”を堪能できる炭焼専門店【肉ノ匠炭家】。楽しめるのは鹿野地鶏・島根和牛・熟豊和牛・奥出雲ポーク。マスターこだわりの串焼・炙り・一品料理などを味わえる。

学生時代はどんなことをしていましたか

わたしはミュージシャンになりたくて、小学校のころからトランペットを始め、音楽大学に行きました！それから東京に出てスタジオミュージシャンをやっていたんですが、なかなかミュージシャンだけでは食べていけませんでした。周りにいるミュージシャンも必ず副業をやっていたんですね。そういう人たちを見ていると「こんな世界なんだ」と思い、私も居酒屋でバイトを始めました。
音楽もいいけどやはり、人間食べていかなければいけないですから、好きな事ばかりやっていても生活は出来ません。
そこで思い切って25歳の時に音楽の道を諦めて、居酒屋で就職しました。
飲食業の世界に入ったのはこれがきっかけですね。

なぜ今の会社に？

東京で10年間、飲食店に携わってきたんですが、いつかは島根に帰ろうと思っていました。
ですが、ただ帰っても、仕事が無いので自分でお店をやりたいと思っていたんです！その理由は、何か自分に武器が欲しかったからです。居酒屋はいろいろな料理が作れるのはいいんですけど、「これだ！」というものが無いんですね。
僕は焼き鳥が好きだったんで、焼き鳥専門店で8年修行をしました。
その後、島根に戻ってきて、かつて同級生だった今の奥出雲社中の社長と話をしていて、「一緒に島根をアピールしてみないか？」と誘われました。そのアピールとは、山陰では海産物をウリにしているところはたくさんあるが、肉をウリにしているところはほとんどない。
そこに目をつけて、山陰の肉を全国に広めて、それと同時に、島根の人にも知ってもらおうと思い、「炭火焼串焼き専門店　炭家」をオープンすることになりました。

炭家の地域との関連性、社会的ミッションは何ですか？

開店当初はお客さんが、見た目はバーなのに、肉と書いてあるし、何のお店なんだろうと興味を持って入ってくる方がいらっしゃいました。中に入ってもらいお話しすると納得してくださいましたね。他にも観光客の方でいろいろな国のお客さんが来られます。現在、日本酒は海外でブームとなっているので、外国人のお客様が日本酒を注文されます。
島根の日本酒は日本の中でも5本の指に入るほどおいしんです。それを広めるために、私たちの会社を媒体にして、世界各国の人々にも飲んで頂く事により、島根という地域をアピールできるのではないかと思います。