業務内容を教えてください

栗栖さん

県の防災情報システムとか、水防の情報システムとかの無線設備のメンテナンス、あとは設置工事だったり、軽微なものであれば修理とかも行ってます。

桑垣さん

船舶用品の販売、港湾土木資材のルート営業を行っております。また、うちの会社は救命器具の点検も行っておりまして、救命胴衣や救命いかだの整備点検を行っております。

どんな想いでお仕事をしておられますか？

桑垣さん

船がもし沈没したときなんかは”救命いかだ”というゴムボートに乗って逃げる訳なんですけど、やっぱり人の命にかかわっているものなので整備をすることにしてもひとつのミスで誤作動が起こって救命いかだが膨らまないという可能性もありますので、そういうことがないようにしっかり責任をもって取り組んでおりますのでそういうところで人命を守っていけたらいいなと思っています。

栗栖さん

人命を守る無線の防災システムが成立するためにはまず自分たちが点検で気を付けなければいけないと思っています。

学生時代はどのように過ごしておられましたか？

桑垣さん

学生時代はバドミントンをしておりまして、部活を中心にいろいろと頑張っていました。

栗栖さん

僕もひたすらバドミントンでしたね。
授業中も「この後練習めんどくさいな～」とちょっと思いながら受けていましたね。笑
バドミントンくらいしか思い出がないかもしれないです。

スポーツをやってきたことで、お仕事にもたらした影響はありますか？

桑垣さん

これから先後輩が入ってこられたら、しっかりと指導ができると思います。あとは、バドミントンは1対1の勝負ですので、そこで諦めない力は身についたかなと思います。

栗栖さん

わたしの部署はどちらかというと工業系の職種で、（学生時代に勉強してきたことと）全く関係のないことなのでまた一からスタートだったんですけど、それでわからないことが多くて。そういう時に部活で培った負けん気とか諦めない心がすごく重要というか、それで資格も結構取れましたし、仕事でも粘り強く頑張れたから今があると思います。

最後に、今後の目標を教えてください

桑垣さん

目標は、お客さんからもそうですし、社員の方々からも信頼していただけるような人物になっていきたいと思いますのでこれからもいろんな知識を身につけて頼れる人になっていきたいなって思います。

栗栖さん

目標は現場の主任技術者という上の立場として工事を遂行させるということですね。
そのために今のうちに上司の方にいろいろ積極的に質問したり、とにかく経験を積むことが大事だと考えています。