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若者の地元就職に向けた政策を考える!~インターンシップ生2019レポート第2弾~

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第2弾として、8月26日~30日までインターンシップに来てくれたのは、松江市出身、福知山公立大学地域経営学部2年生の野々村さんと、出雲市出身、島根県立大学短期大学部大学部総合文化学科1年生の古田さん。

第1弾に引き続き、2人に告げられたミッションは、「若者の地元就職に向けた政策を提言せよ!」。
我々職員にとっても難しいこのミッション。
初対面のお二人が、あーでもないこーでもないと、熱い議論を交わしながらこの難題に一週間取り組んでくれました。

市役所で取り組んでいる定住施策、企業誘致施策について学んだり、ワークショップに参加し、観光客の困りごと解決するアプリづくり等を学びました。
「同じグループの人のアイデアを聞き、自分のアイデアが膨らんでいくのがおもしろかった」ととても有意義なワークショップになったようです。

また市役所で働くUターン者へのインタビューも実施しました。

インタビューをさせていただいたのは、松江市役所秘書広報課の福島恵祐さん。
広島の大学を卒業後、九州で働かれたのち生まれ育った松江市へUターン。

「松江で好きな風景は、大橋北詰ですね。柳の感じが好きです。」

高校時代の通学路だった懐かしい風景が、心落ち着く馴染みの場所であり、
大好きだという福島さん。

実際にUターン者である福島さんへのインタビューもヒントに二人が考えてくれた政策がこちらです。ぜひご覧ください!

こちら→ 地方を若者の成長の場へ


少々緊張気味のお二人でしたが、しっかりと自分たちの考えた政策発表を行ってくれました。
課内職員からは
「この一週間で体験したアプリ開発や、インタビューさせてもらった福島さんからのヒントも政策に生かされていてとても良かった」
「田舎には働き場所がないと諦めるのではなく、その中で企業の魅力を引きだすアイデアを考えてくれて、頼もしい」と大変好評でした。

野々村さん、古田さん緊張の中一週間お疲れさまでした。
インタビューに答えてくださった福島さん、お忙しい中ありがとうございました。

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