就活はどのようにされていましたか？

羽根：働きたい職場はもう決まっていたので、その職場に就職できるように専門学校で座学などを頑張って実践力や応用力を必死に勉強しました。

杉原：学校全体で大規模な企業説明会があり、そこにいろんな施設が来ていたので色々な話を聞いて就活していました。

今の会社に入社された経緯や決め手をお聞かせください

羽根：介護の専門学校に入学するために奨学金を借りたかったんですけど

貸してくださる法人がいくつかあって、見学もさせていただいたんですけれども、当法人を見学したときに、職員さんがすごく明るくて雰囲気が良かったので

ここで働きたいと思って、奨学金の方を決めさせていただいたらそのご縁もあって、卒業後こちらで働かせていただくことになりました。

杉原：ここの施設が私の育った場所にあることや、専門学生の実習先でここに来た際に、利用者さんがすごく優しい方が多かったのでここにしました。

ご自身の業務内容についてお聞かせください

羽根：入所者の方々が自立して日常生活の方を送れるように、食事やトイレに行くなどの日常生活の維持に務めて

少しでも快適に過ごしていただけたらいいなと思って支援の方を行わせていただいております。

杉原：ここを利用しておられる高齢者さんが生活する上で難しいと思うことを私たちが手助けするお仕事だと思います。

仕事をしていて嬉しいと感じたことを教えてください

羽根：沢山ありますが、純粋に「ありがとう」とか「だんだんね〜」とかって言われると嬉しいです。

杉原：食事の量が少ない方がちょっとした声がけで食べてくださったり、普段夜あんまり寝れてない人が自分が夜勤をした日に寝てくれると嬉しいなと思います。

未来の後輩へのメッセージをお願いします

羽根：介護は大変ですけど、入居者さんとしっかり接することで、その人のために何かしてあげたいと言う気持ちになるんですけど、いつも笑ってくれない方が

笑ってくれたりって言うのが嬉しかったりするので、大変以上の楽しさや嬉しさを感じながら、頑張って欲しいなと思います。

杉原：介護の仕事はきついと思われて敬遠されやすいですが、それ以上にやりがいや自分が成長できる機会が多いと思うので、頑張って勉強して介護の仕事についてもらいたいです。