学生時代はなにをしていましたか？

特に目立った活動をしていたわけではなく控えめでおとなしい学生でした。
僕は経済学部だったんですが、経済とは関係ない考古学のゼミに入らせてもらって、夏休みには遺跡の調査をして、歴史的価値があるのかを調べていました。それを学生時代頑張っていました。
また、四国の大学に行っていたんですが、四国はなかなか行かないので一周できてよかったし島根より天気がいいので、もっと学生生活を楽しみたかったですね。

やっていてよかったこととしては何がありますか？

ゼミで遺跡を調べることは思っていた以上に重労働で、掘ったものが歴史的なものであればいいのですが、ただの石であったり土であったりします。掘り返したものは持って帰らなければならなくて、そこで我慢強さと続ける力は鍛えられました。

熱中できることは何ですか？

職場に入ってから、フットサルをするようになりました。今までやったことはなかったんですが、会社でチームを作って、やっていくうちにフットサルが楽しくなりました！
ユニフォームも作って大会にも参加しています。フットサル好きが集まっています。

今就活生だったらどんな行動をしますか？

私は、正直この職場に入るとは思っていませんでした。この職場が何をしているのか全く分からない状態で飛び込んでしまったので反省していますが、知らなかったから悪いということもなく、最後地元に帰って働きたいと思っていたので良かったと思います。私は就活生の時、金融系だけ見ていたので、もっと幅広く分野をみているかと思います。

事業と地域の関連性は何ですか？

学生のころから鳥取で過ごしていて、地元のお店についてあまり知らなかったんですが、この会社に入ってからそのお店がしていることについて深く知ることができるようになりました。信用保証協会に入って仕事をしていると、自分が思っていた以上に、中小企業の方と近い距離で仕事をしているんだと思いました。
保証協会の返事一つで、企業さんによってはお金が下りない場合があります。その時は、発言する一言が協会の発する一言だと思って発言しています。

楽しいところは

飲食店のご相談を聞きに行った時には、一緒にメニューを考えて、製品の製造工程などを経験することができるので自分にとっても視野が広がっていいと思っています。

大変だった部分は？

仕事をする中で、中小企業のお客さんに会わせていただくときに、社長と話すことがあるんですが、自分よりもはるかに年上の方と話すことは普通にあって、自分がどのような立ち位置で、対応するべきなのか悩むところもありましたが、すこしずつ地域のことを知って保証協会とつながっているんだということが感じられるようになると、やりがいも出てきて、保証協会に対しても自分に何ができるか考えるようなことができて自分が成長できたかなと思います。

どうやって企業を探しました？

リクナビやマイナビを使っていたんですが、県内の企業はほとんど出していないんです。実際に自分でいって採用をしているか調べたり聞いたりしていました。