入社したきっかけを教えてください。

松浦：就職活動の際、当時は特にやりたいことも定まっておらず、家から通いやすいという点でナカサに入社しました。実際に入ってみると、ものづくりのおもしろさを感じたり、人間関係も良く、働きやすい環境でしたので、後悔もなく楽しく働けています。

山坂：昔からものづくりに興味があり、おもちゃを分解しては組み立てて遊ぶような子供でした。そのため高校も、ものづくりが学べるような専門高校に通っていました。就活の際に学校の先生からナカサを紹介されたのがきっかけで、ホームページなどで情報収集をしてる内にナカサの魅力を知って、入社を決めました。

仕事での楽しさや、やりがいを教えてください。

松浦：入社当時は歪取りという手加工をする部署だったんですけど、途中から現在のマシニングという係に配属になり、機械加工の部署になりました。
最初は困惑する部分もありましたが、機械は覚えてくると作業が楽しかったです。管理職になってからは、売上や生産の面で数字が伸びてくると
社員のみんなが頑張ってくれているのが目に見えて分かるので、そこに嬉しさと楽しさを感じますね。管理職になる前とは違った目線のやりがいがあります。

山坂：新規品の製品が図面通りに出来上がった時に達成感を感じます。新規品は図面しかないところからスタートするので、色々考えたり、調べながらプログラムを作っていくんですが、
まさにものづくりって感じで楽しいと感じますね。初めて自分で加工してプログラムを組んで、１つの製品ができた時の喜びは大きかったです。

ナカサの魅力はどんなところですか？

松浦：社員みんな仲がいいところだと思います。プライベートでも会社の集まりは多い方だと思います。野球やゴルフなど、様々なスポーツをしていて、他の企業さんと練習試合をしたこともあります。
会社としてやっているわけではないんですが、みんな休みが一緒なので、友達と集まるよりも集まりやすく、そういったところからプライベートで一緒にスポーツをする機会が増えていきましたね！

山坂：仕事でもコミュニケーションを取る機会が多いので、仲良くなりやすいですね。部署も様々ありますが、スポーツ活動の集まりに声をかけたりして、一緒に遊んでる内に違う部署とも仲良くなって、
繋がりで広がっていくところはありますね。仕事でもプライベートでも先輩から人生感を学んでいるところがあるかもしれません（笑）

夢や目標を教えてください。

松浦：会社を大きくしていくことが目標です。製品はお客様が日常で使うものも多いので品質が大事になっていきます。昔に比べて求められる品質のレベルも上がったように感じます。
製品作りには社員みんながルールをしっかり守って作業しているので、そこは会社の強みとして今以上に品質精度も上げていき、会社が大きく飛躍していくのが理想です。

山坂：部署や人数も増えて、若い世代も増えているので、自分が学んだことを後輩へ繋いでいきたいですね。自分が教える立場になって指導のやり方や伝え方に頭を抱えることもありますが、相手にも考えや意見があると思うので、お互いの意見を織り交ぜながらより良いものを作っていくことができればと思っています。

学生に向けてメッセージをお願いします。

松浦：やりたいことがなければ、まずは近場から始めてみるのもいいのかなと思います。やってみて合わなければ変えていけばいいし、合えばそのまま自分の力にしていけばいいので。
今はSNSの時代なので、企業さんのSNSなどで情報収集するのも現代っぽくていいのかなと思います。

山坂：ものづくりがメインの会社ではありますが、働いてる人の中にはものづくりに携わって来なかった人たちもたくさんおられます。知識と経験がなくても、元気とやる気さえあればどんな方でも大歓迎です。
少しでもナカサに興味を持ってもらえたら嬉しいです。