中浦食品株式会社
観光土産品(菓子・農海産物)の製造、卸・小売り販売をしています。
- 業種
- 製造業
- 住所
- 〒699-0109 島根県松江市東出雲町錦浜583-41
- 電話番号
- 0852-53-0844
- コーポレートサイト
- http://www.nakaura-f.co.jp/
- 採用情報サイト
- http://www.kurashimanet.jp/job/company/287129/
会社のことについて
中浦食品は1686年に美保関で創業しました。山陰地方の土産品や地域の食品を販売していて、製造業、卸業、販売業を行っています。
松江は「どじょうすくい饅頭」を筆頭にお菓子工場をしています。境港はシジミのレトルトやスルメの麹漬けなどをつくる水産工場です。
商品に対する思い入れはどのようなものがありますか?
「どじょうすくい饅頭」は会社の看板商品なので県外に広めていろんな人に食べていただきたいです。山陰のお土産といえば、「どじょうすくい饅頭」というイメージが50年で築き上げられてきていますね。
地域との関係性はなんですか?
「どじょうすくい饅頭」の味の種類は、今6種類あって、去年は、津和野のクリを使ってこしあん味を作り、安来のイチゴを使ってイチゴあん、鳥取の20世紀梨をつかうなどして、山陰の食材でコラボをしています。
中浦食品は、山陰の食材を使ってきてくれた人にPRをすることをしています。なので、地元の野菜や果物は積極的に取り入れていっています。
他の地域でしていることは何ですか?
「どじょうすくい饅頭」は、海外でもかわいいと人気で、アメリカに向けて商品を出しています。ニューヨークでも結構人気になっています!
これは松江で行うんですが、島根のお菓子屋さんと山陰のお茶業界で不昧公のスイーツフェスタをするんです。
お茶は今まで敷居が高いイメージがあってそこを壊そうと考え、ターゲットを子供に向けています。若い世代に新しい文化を作ろうと思い、今動いています。
中浦食品に入った理由は何ですか?
鷦鷯さん
僕が中浦食品に入った経緯としては、父親が社長をしていて、私は鷦鷯家として18代目で中浦食品になってからは4代目です。
山陰で考えると食文化は豊富なエリアで、それを極めるために入ろうと思い大学を出てすぐに中浦食品にはいりました。工場や直売店営業もあるので、いろいろ見た方が早く活躍できるし、早く入ろうと思いました。
渡部さん
私は高校卒業後、境港にいる上司に縁があって入れさせてもらいました。何していいかわからないのも正直あったんですが、いろんなこと幅広くしている会社で、面白いんじゃないかと思いました。入社してから、製造、営業、小売りもさせてもらっているので、面白いです。
気付いたらもう15年務めています。
仕事をするにあたり社員同士で気を付けていることは?
特にルールを設けているわけではありません。みんなそれぞれ自分のやりたいようにやっていると思います。そういう社風で、何も言わないでも挨拶などができているんです。
社会的責任は何ですか?
食材を県外の人ないし、県内の人にアピールできたらいいなと考えていて、地元の学生や行政、農家さんとコラボしていて、現在3500ものアイテムあります。これからも山陰の産物を増やして、地域貢献ができたらなおいいなと思います。
県外の部分について
関東の百貨店にギフトで使ってもらったり、スーパーで山陰フェアをしてもらっています。
「どじょうすくい饅頭」は山陰のお土産というイメージを崩さないようにしています。
どういう学生がほしいですか?
食べ物が好きな人がいいです!地域の食材が好きな人はね、地域に根差した生活をしていると思うので!
中浦食品株式会社
観光土産品(菓子・農海産物)の製造、卸・小売り販売をしています。
- 業種
- 製造業
- 住所
- 〒699-0109 島根県松江市東出雲町錦浜583-41
- 電話番号
- 0852-53-0844
- コーポレートサイト
- http://www.nakaura-f.co.jp/
- 採用情報サイト
- http://www.kurashimanet.jp/job/company/287129/